統合型リゾート
Integrated Resorts

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長崎における特定複合観光施設(IR)とカジノに対する意識調査 [長崎県民]  ー  約80%の県民がカジノを体験したことが無いとの結果

長崎県に統合型カジノリゾートをオープンする可能性が高いことを踏まえ、長崎県民のカジノとIRプロセスに対する意見、感想、そして印象を把握するための意識調査を実施しました。

この調査の概要と詳細:

2022年8月、IntegratedResorts.jpは、長崎県に住む750人を対象にオンライン調査を実施しました。

回答者は、20歳から59歳の男性と女性でした。

性別による参加者

  • 男性:390(52%)
  • 女性:360(48%)

調査における参加者への質問とその回答の要約

この調査で有効な回答数:750

1. カジノ(海外)で遊んだことはありますか?

  • はい:168(22.4%)
  • いいえ:582(77.6%)


2. カジノ全般についてどのような印象を持っていますか?

  • 良い印象:「楽しい」、「リラックスする」、「娯楽」
  • 悪い印象:「不正/詐欺」、「違
  • 法」、「中毒性」


3. 長崎にカジノをオープンすることは、この地域にとって有益だと思いますか?

  • はい:133(17.7%)
  • いいえ:219(29.2%)
  • わからない:398(53%)


4. 長崎にカジノがオープンしたら、遊びに行きますか?

  • はい:248(33%)
  • いいえ:502(67%)


5. オンラインでカジノゲームをプレイしたことがありますか?

  • はい:86(11.5%)
  • いいえ:664(88.5%)

調査結果の重要点

一般的に長崎県民のカジノ全般の認知度は低く、カジノに対して懐疑的

今回の調査で明らかになったのは、長崎県民のカジノそのものの認知度が低く、そのため、一般的にカジノ導入に対して懐疑的であるということです。このアンケートの質問3、長崎にカジノをオープンすることが有益かどうかわからない、と答えた回答者が半数以上(53%)という結果から、県民のカジノに対する認知度が低いことは明らかと言えます。

また、調査参加者のうち、海外のカジノで遊んだことがある、と答えたのは22%のみです(質問1)。つまり、多数の県民のカジノに関する知識は、単に政府とメディアやオンラインで入手した情報から得られたものと考えられ、これらの情報は通常マイナス面に偏っています。

カジノに行ったことがある人は一般的にもっと協力的

カジノを体験したことがある長崎県民は(オンラインまたは実際に海外で)、IRプロセスをより支持し、統合型リゾートの立地先に長崎を選択する傾向があります。

また、カジノの体験者たちはカジノに対して良い印象があり、例えばバー、レストラン、映画などの娯楽と同じように、カジノは娯楽カテゴリー(質問2を参照)のうちの一つとして考えています。

長崎調査データのクロス集計

カジノ(海外)で遊んだことはありますか?

「はい」と答えた168人の回答者のうち、男性116人(69%)、女性52人(31%)
「いいえ」と答えた582人の回答者のうち、男性274人(47%)、女性308人(53%)

回答者のうち、過去にカジノで遊んだことがある人の多くは男性です。

長崎にカジノがオープンしたら、遊びに行きますか?

「はい」と答えた248人の回答者のうち、男性189人(76.2%)、女性59人(23.7%)
「いいえ」と答えた582人の回答者のうち、男性201人(34.5%)、女性301人(51.7%)

長崎にカジノがオープンした場合、カジノに遊びに行く、と答えた多くは男性でした。女性がカジノに遊びに行く可能性は、男性に比べると遥かに低いと言えます。

オンラインでカジノゲームをプレイしたことがありますか?

「はい」と答えた86人の回答者のうち、男性72人(83.7%)、女性14人(16.3%)
「いいえ」と答えた664人の回答者のうち、男性318人(47.9%)、女性346人(52.1%)

過去にオンラインカジノゲームをプレイしたことがあるのは、これも圧倒的に男性が多数(83.7%)です。

性別のクロス集計の結果によると、統合型リゾート、海外、あるいはオンラインカジノのいずれであっても、一般的に男性の方がカジノゲームをプレーする可能性が高いことを示しています。

女性がカジノ全般に対してもっと開放的になりゲームに参加するようになるためには、彼女たちのカジノに対する認識をより深める必要があります。

長崎の人口情報のクロス集計

以下、長崎の情報です。

  • 人口 [2020] – 国勢査:409,118人
  • 面積:405.9km²
  • 人口密度 [2020]:1,008/km²
  • 年間人口変動 [2015 → 2020]:-0.97%


人口増加(国勢調査)

  • 1995年:487,063
  • 2000年:470,135
  • 2005年:455,206
  • 2010年:443,766
  • 2015年:429,508
  • 2020年:409,118


性別(国勢調査2020年)

  • 男性:188,519
  • 女性:220,599


年齢層(国勢調査2020年)

  • 0〜14歳:46,771
  • 15〜64歳:223,535
  • 65歳以上:132,604


年齢分布(国勢調査2020年)

  • 0〜9歳:29,995
  • 10〜19歳:34,814
  • 20〜29歳:33,538
  • 30〜39歳:39,450
  • 40〜49歳:51,750
  • 50〜59歳:52,604
  • 60〜69歳:61,018
  • 70〜79歳:55,821
  • 80〜89歳:34,071
  • 90歳以上:9,849


国籍(国勢調査2020年)

  • 日本人:401,784
  • 外国人:2,601

追加データ

警察庁の統計(出典:全国防犯協会連合会 2016)から得たデータによると、人口10万人当たりパチンコ店舗数を示した47都道府県ランキングで、興味深いことに長崎県は5位です。

各県のパチンコパーラー店舗数は、その地域のゲーム、エンターテインメントやギャンブルの人気度を示し、カジノに対する興味の度合いの高さを示す指標にもなると言えます。

このデータは、日本で統合型リゾートを設立する地域を選ぶ際に、都道府県のうちで理想的な県のひとつは長崎県だと主張できる根拠にもなると思います。